祖母は晩年には入退院を繰り返していて、いつ亡くなってもおかしくないという状態でした。
何度も手術を受けてそのたびに体が一回り小さくなたった気がしていましたが、介護をしていた伯母もきっと大変だったと思います。
いよいよ危篤だということで親族が呼ばれました。
臨終の時はとてもあっけないものでしたが、やるだけのことはできたはずだという気持ちもありました。
葬儀のことまで考えていなかったのですが、病院からこんな葬儀社があると紹介され、霊安室から自宅に連れて帰らなければならないので、その紹介された大手の葬儀社にお願いすることにしました。
祖母と一緒に住んでいた伯父はかなり手広く事業をしていたので、葬儀社からかなり高額な葬儀をすすめられたようです。
葬儀はしめやかに執り行われ無事に済みました。
それが私が初めて参列した葬儀になります。
火葬場で骨を拾う時に、あの祖母がこんなになるのかと思うと人生なんて儚いものだと思いました。

儀式ついてのあれこれ。

葬儀ついて知られていない事って、結構ありますよね。
今回は、それらについて私が知っている範囲で紹介したいと思います。
まず、葬儀にも色々な種類があります。
仏式やキリスト教式などは、かなり知られていますが、無宗教の場合の自由葬や生前葬、偲ぶ会やお別れ会と言った呼び名のものもあるそうです。
他の人を交えない家族葬などは、葬儀の規模を縮小して費用を抑えられるということで、近年人気が出てきているようです。
次に葬儀についての規定(法律)というものがあります。
これには法的規制はないのですが、「死後24時間以内の火葬はいけない。
」とか、「墓地以外の場所に埋葬してはならない。
」などが例として挙げられます。
最後に「お通夜」についても少し言及しておきます。
本来は、親しかった人たちだけで一晩故人に付き添って別れを惜しむものだったのですが、現在は葬儀や告別式に都合により参加できない一般の弔問客でも、お通夜に弔問するようになってきています。
これも時代の流れによるものなのでしょうね。